夏合宿 練習試合速報
スクラムやセットプレーの安定感があった明治。ゴール前のトライを取りきる部分の精度に課題が出たが、それでも天理にしっかりと勝利を収めた。
FWもBKも発展途上、前半戦の山場となる筑波戦へ向けて、チーム力はもっと高まっていくはずだ。
丹羽監督コメント
「今日は勝ち負けや点差よりも、チームとしてやるべきことを理解できていたか、そこに注目していた。
明治は走るラグビーをやろうとしているのに、全体的に運動量が少なかった。
天理のほうが走れていた。
ハーフ団はまだまだ。
BK陣はどうしても田村に頼りがちな傾向になっている。
田村をいちプレーヤーとして使えるようになっていかなければならない。
幸い時間はまだあるので、9月以降のジュニア戦含めて試合をしながら固めていきたい。
(メンバー選考に関しては)明治の強みを出せる布陣を常に意識している。
天理戦のメンバーに入った祝原、小宮、井上など1年生も秋に入ってくる可能性もある」
夏合宿 練習試合速報 (VOL.11)
会報誌記事
2015/07/17
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