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『国立をホームにしよう』プロジェクトが始動(VOL.5)

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国立競技場改修前最後の明早戦
『国立をホームにしよう』プロジェクトが始動

国立競技場で明大の勝利を見届けよう!
今年で早稲田との定期戦は90回目を迎え、国立競技場での定期戦対戦は1973年から41回目となります。
1982年の早稲田との一戦には66,999人が来場し、この数字は現在の国立競技場での有料入場者数第1位を誇ります。
そんな数々の名勝負が繰り広げられてきた国立競技場は、来年より改修工事に入ります。
ラグビーワールドカップが日本で開催される2019年の春には、
全天候対応の収容人数8万人のスタジアムへと生まれ変わる予定です。
現在の国立競技場で開催される最後の明早定期戦。
もう一度、国立で明治の校歌を歌いませんか?
明治のラグビーを応援にいきませんか?
国立競技場を両校のOBや学生で満員にするべく、明早両校タッグを組んでこのプロジェクトに取り組んでいます。
試合当日も、さまざまなイベントが開催される予定です。
皆様ぜひ12月1日は国立競技場で、明大ラグビー部を応援しましょう!







丹羽政彦 監督
明治のラグビーで早稲田に臨む
 
今年の明早戦は、現在の国立競技場で行う最後の試合です。かつてはこの一戦に7万人の観客が集まったこともありました。今回のプロジェクトにはいろいろな思いが込められています。国立競技場への感謝はもちろんですが、当プロジェクトを社会に発信することで、12月第1週にこういったビッグゲームがあることを知っていただき、ぜひ足を運んでいただきたいと思っています。こういった取り組みこそ2019年、日本で開催されるワールドカップの成功につながると確信しています。また大学スポーツでこれだけ集客できる競技はありません。12月1日、明大OBはもとより、現役学生の皆さんに来ていただき、ぜひ『明治』という名のもとに一丸となって、ラグビー部を応援していただければうれしいです。
多くの方に国立競技場へ足を運んでいただくためには、勝ち続けることが一番です。春から取り組んできたことを選手たちは頭では理解しはじめています。あとは戦況に応じて瞬時にプレーを判断・選択して、決断できるかにかかっています。
我々が目指しているのは、FWもBKも前に出る、FW一辺倒でなくボールを動かすラグビーです。一戦一戦、この精度を高め、しっかりと準備をして、早稲田に臨めるように頑張ります。

圓生正義 主将
選手と一緒に戦ってほしい

明早戦は高校時代からテレビで見ていました。大学入学後はスタンド観戦ですが、やはり明治、早稲田両校の学生とOBが一同に集う大学同士の戦いであり、ビッグイベントだとすごく感じます。早稲田戦を目前にするとチームのモチベーションもかなり上がりますし、重要な一戦です。
夏合宿を経て、スタメンは若い選手が多い中、思い切ってチャレンジをしてくれます。ただ、全体的に勝負どころでのミスが多い。これから強豪校との対戦が続きます。ディフェンスで体を張って、アタックの精度を高めて、我慢強くプレーしつづけられるかが、勝利の鍵かなと感じます。個人的には膝の調子がまだまだ完調ではないですが、少しでもコンディションを上げて、チームを引っ張っていきたいと思います。
選手にとって明早戦に出場し、勝利することはやはり憧れです。僕にとっても最初で最後の明早戦なので、絶対に出場したいですし、満員の中でやりたいです。優勝争いの試合になれば観客も増えると思いますので、まずはそこを意識していきます。
皆さんにはぜひ国立競技場に足を運んでいただき、選手と一緒に戦ってもらえればうれしいです。