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王者との一戦は、秋につながる内容に (VOL.8)

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王者との一戦は、秋につながる内容に

6月に水戸で行われた帝京との一戦では大差で敗れ、春シーズン終了後は「ディフェンスの整備に取り組んできた」(丹羽監督)という明治。
試合当日は大雨でピッチに水しぶきがあがるほどの状態。両チームともに滑りやすいピッチに足を取られて、なかなか思うようなプレーができない。
前半は12-7で折り返したが、後半になると試合は一転、帝京のペースに。明治は自陣でペナルティー
課題が出た一方、「FWで勝負できた点に手ごたえを感じた。前半はあの点数だったが、もっととれたと思う」(勝木主将)と収穫もあった。ピッチコンディションが悪かったとはいえ、春から点差を縮めたこともプラス。ケガ明けの選手もそれぞれ順調な回復ぶりをアピールし、各ポジション争いは高レベルで熾烈。対抗戦開幕まで、どうチームを仕上げてくるのか、とても楽しみだ。